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『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』自由は不自由?3つのオススメの理由【Netflix海外ドラマ】

『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』自由は不自由?3つのオススメの理由【Netflix海外ドラマ】】

『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』(原題:Orange Is the New Black)

Netflixで配信されるアメリカのドラマ。

女子刑務所を舞台にした様々な人間達の人生を描いた群像劇です。

シーズン7で堂々の完結!!

通りすがりの女の子

Netflixオリジナルで、何から見たら良いのかわからない

そんな人にオススメで必ずタイトルのあがるNetflix定番ドラマの一つです。

出典『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』予告編より

みなさんは現在、不自由の中で暮らしています。

「自分は金銭的にも社会的にも自由だよ?」と言う人も「死」からは不自由です。

自由を求めて生きるブログ主が『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』を見終わって感じた事は「生きてる間は自由にはなれないや…」と言う事。

しかし作中で消えていった悲劇の登場人物達は、実はそんな拘束された人生から、自由になっていったのではないかと。

そんな事を思わずにはいられませんでした。

自由を求める彼女達の魂はどこへ行きどこに辿り着くのか?

基本コメディタッチなのにそんな大層な煽り文を付けたくなる最高のドラマです。

コメディなノリや、濃密な人間ドラマが描かれて行くので

ド派手なアクションやスピーディな展開を求めている人には向きません。

何かしらの不自由な人生に不満を抱いてる人はこのドラマを見る価値ありです。

その間ドラマに時間を拘束されて不自由になっても責任は取りませんが。

『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』あらすじ

『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』予告編

あらすじ

ニューヨークの裕福な家庭で育った主人公パイパー・チャップマンは、恋人の麻薬取引を手伝った罪で投獄される。

彼女を取り巻く女囚人達の人間模様や生活を描いた人間ドラマ。

監督 ジェンジ・コーハン

原作 パイパー・カーマン『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 女性刑務所での日々』

おすすめ海外ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』感想とオススメの3つの理由

『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』おすすめ①

登場人物達の人間ドラマを深掘りして行くスタイル

シーズンの始めは富裕層育ちのお嬢様パイパー・チャップマンが過酷な刑務所内で生活して行くサバイバルテイストな物語から始まって行くのですが

シーズンを追うごとに、主人公パイパー・チャップマンをはじめ、囚人や看守、刑務所内には様々な登場人物達の人間ドラマが描かれて行くようになります。

個性豊かな登場人物達の人生が、シーズン7と言う膨大な時間をかけて濃密に描かれてゆく様は

まるで登場人物が自分の人生に入り込んでくるかのような不思議な感じがします。

ブログを読んでるみなさんも、何かをきっかけに他人の人生に共感するように

ドラマを見ているうちに誰かしらの人生に共感してしまうのではないでしょうか

人間、個人をレッテルや肩書きで記号化するように「犯罪者」として記号化するのは

簡単でわかりやすく無駄のない事だと思いますが

どんな凶悪犯罪者であれモンスターではなく一人の人間であり、その事を忘れてはいけないのだと、このドラマを見て感じます。

『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』おすすめ②

コメディテイストな女子刑務所内の戦争

囚人同士の恋愛模様や派閥争い、人種間のトラブル、看守のモラル、などなど

女子刑務所内で起こる様々な問題がコメディタッチで描かれます。

重くなりがちなテーマも笑い飛ばして楽しく見られる、皮肉や風刺ブラックなネタが効いた

いわゆるシットコム 、シチュエーションコメディなのですが

『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』ではただ笑い飛ばすだけではなく

様々な社会的な問題について理解することができたり、そこから問題について深く考えを巡らせる事をしながら

ドラマを楽しむことが出来るようになっています。

原作の実体験を元に脚色されたドラマなので、刑務所内での暮らしや仕事などのエピソードもリアリティがあり、刑務所内での暮らしを追体験出来るような面白さもあります。

『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』おすすめ③

自由を求めた囚人達のそれぞれの人生の結末

主人公パイパー・チャップマンが求めていたのは収監された刑務所からの自由、なのですが

釈放される事に興味を持たず刑務所内での生活を楽しんで暮らしている登場人物達も沢山登場します。

そんな彼女達も、描かれたそれぞれの人生、生い立ち、性別の違い、人種問題、老いなど、様々な不自由から何かしらの自由を求めていたように思います。

作中に現れる「ニワトリ達」が「自由」を象徴していたようにも感じましたが

その後オリの中で飼われる事になる「ニワトリ達」が彼女達の人生を皮肉っていたようにも感じます。

登場人物それぞれの人生に意味があっても無意味なものであっても

そこに何かしらの意味や無意味があり(矛盾しているようですが)

それらが複雑に交錯してこのドラマが出来上がっているのです。

ドラマの中での何かしらの自由を求める人生は刑務所内でもシャバの世界でも

現実の自分たちの人生ともそんなに変わらないんだなぁと思いました。

あなたは何から自由になりたいですか?

そんな事について思いを巡らすことが出来るのも、このドラマのオススメの一つだと思います。

海外ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』3つのオススメの理由 まとめ

いかがでしたでしょうか?

ドラマは既に完結しています。

ドラマを見る時間は長いですが、一気に全部見ることが出来るので

リアルタイムでドラマを追って次のシーズンをモヤモヤした気分で待っているよりも

絶対に楽しめると思いますよ、待つのもそれはそれで楽しいのですが。

仕事からの帰宅後、少しづつ見るのもよし

連休をとってお菓子とご飯を買い込み画面の前に張り付くのもよし

仕事を辞めて無職の時間を使って廃人になるのもよし

「忙しくてドラマなんて見ている時間はない!!」

そんな社会の不自由から自由になって見るべき、オススメのドラマです!

その間ドラマに時間を拘束されて不自由になっても責任は取りませんが…

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なめくじら
なめくじら
人間から退化した軟体生物 尊敬する武天老師様の教え 「よく動き よく学び よく遊び よく食べ よく休む」 をモットーに人生を模索中 絵を描くのと旅をする事とサブカル大好き 最近は時間をベトナム語の勉強と海外ドラマや映画に消費しています。 現在このサイトでは主に 【生きる希望を見出す為の「旅」と「サブカル」の発見】 をテーマに「雑記」を交え あなたが知らなかった新しいコンテンツに出会えるようにオススメを紹介しています。