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5つのオススメ、映画『ハイ・フォン』感想【ベトナムの武術ボビナムが熱い!】

5つのオススメ 映画『ハイ・フォン』感想 【ベトナムの武術ボビナムが熱い!】

Xin chào các bạn!シンチャオカクバン!(こんにちはみなさん!)

ベトナム語を勉強するかたわらモチベーションを上げる為に触れているベトナムの文化から、今日は『ハイ・フォン』(2019年公開)と言う映画を紹介します。

FURIE (2019) Official Trailer | Action Thriller

ベトナムでのタイトルは「Hai Phượng」アメリカでのタイトルは「FURIE」

日本でのタイトルは「ハイ・フォン」

ベトナム、アメリカ、カナダでの総興行収入は2000億VND(約10億円) でベトナム歴代1位(ベトナム国内のみでは1600億VNDで歴代3位)

日本では現在Netflixにて絶賛配信中、もちろん日本語字幕で見られます。

『ハイ・フォン』ってどんな映画?

『ハイ・フォン』あらすじと解説

あらすじ

借金取りとして働き大切な娘と二人で暮らす元ギャングの母親「ハイフォン」は

ある日誘拐された娘「マイ」を救う為

ベトナム武術「ボビナム」を武器に凶悪犯罪組織に一人で立ち向かうのであった…

誘拐された娘を救う為一人で凶悪犯罪組織に立ち向かう母親の物語

アクション映画王道の極シンプルなストーリー構成で息もつかせぬバトルの連続

『マッハ!!!!!!!!』や『チョコレート・ファイター』などの格闘アクション映画が大好きな人にはよだれモノのたまらない映画となっています。

そして何よりベトナム独自の要素として ベトナムの武術「ボビナム」を武器に戦う姿が他の映画にはない魅せる絵面と

母親という設定の主人公に「危うさ」と「狂気」さのある、とてもハラハラドキドキ出来る映画になっています。

「悪い奴らをボコボコにやっつけてスカッとしてぇ!」

そんな人にオススメのベトナム産アクション映画です。

逆に暴力描写が苦手な人にはあまりお勧めできない映画ですが

一人娘を救ける為にどんな所へも自身の身の危険を顧みず、戦いを挑んでいく母親の姿は誰もが応援したくなるのではないでしょうか

とにかくカッコいい!

映画『ハイ・フォン』5つのお勧めと感想

出典:FURIE (2019) Official Trailer | Action Thrillerより

おすすめ① アクション女優「Ngô Thanh Vân(ゴー・タイン・ヴァン)」

主人公「ハイフォン」はNgô Thanh Vân(ゴー・タイン・ヴァン)と言う女優さんが演じているのですが

女優の他に、女性監督、映画プロデューサー、歌手、ダンサー、モデルと多岐にわたり活躍しているそうです。

ビジュアル的には日本の女優で言うと「女王の教室」時の「天海祐希」さんに似た雰囲気のカッコ良さがあるなぁと思いました。

この女優の演じる、一見普通の母親が、現れる凶悪犯たちをバッタバッタとなぎ倒していく姿は物凄く爽快

「Con tao đâu!(私の子供はどこ!?)」と誘拐犯をどこまでも追っていく狂気的な執念は

見ているこっちまでアクションしているかのように力が入ってしまいます。

おすすめ② ベトナムの武術ボビナム

出典:FURIE (2019) Official Trailer | Action Thrillerより

ボビナム(Việt Võ Đạo)は創始者グェン・ロックにより設立された

西洋と東洋の格闘技の要素を併せ持つベトナム総合武術。

自身の肉体だけでなく様々な武器や道具を使う技もあり、それらを駆使したちょっと派手目な技で相手を圧倒するので

アクション映画でもボビナムアクションのビジュアルが映えます。

アクション映画といえば中国やタイが有名ですが

ベトナム産アクション映画も、それらに並ぶ人気になれるポテンシャルを秘めていると思います。

おすすめ③ 舞台はベトナムの田舎から都市「ホーチミン」へ

出典:FURIE (2019) Official Trailer | Action Thrillerより

誘拐犯を追っている途中、どこかの田舎の市場で普通に鳥肉や豚肉の頭が並べて売られている風景がなんともベトナムならではという感じがします。

舞台はそんな田舎から都市ホーチミンへ向かい、シチュエーションを変え

主人公「ハイフォン」は様々な登場人物たちの助けを借りて一人誘拐犯と戦っていきます。

列車でのアクションや独特の雰囲気のある照明演出などはCGで色づけされたりして

映画の舞台、ベトナムの都市を幻想的に美しく魅せます。

おすすめ④ 女ラスボスとのタイマンバトル

人身売買の凶悪犯罪組織の親玉も主人公と同じ女性なのですが

この親玉が立ち塞がるラスボスとして主人公をピンチに陥れます。

これが男のラスボスだったらきっとここまで熱いバトルシーンにはなっていなかったと思います。

肉体やビジュアルだけでなく魂でぶつかり合うようなカッコ良さがありました!

ちなみにラスボスが持っているのが「カランビットナイフ」と呼ばれる武器で

東南アジアで農業の道具にも使われるファイテングナイフです。

おすすめ⑤ ラストのアクションシーン

女ボスとのバトルも面白かったのですが、ここで終わらないのがこの映画の面白い所

ラストに女ボスとのバトルを超えるアクションシーンが待っています。

娘を救う為一人で立ち向かうこのシーンは心から震えました。

1時間と言う尺の短さのなか最後の最後までアクションを詰め込んでくる

アクション映画をこだわって作り込んでいる感じ、本当に大好きです。

おまけ コミカルな『ハイ・フォン』

PHIM CHIẾU RẠP HAY 2019 – HAI PHƯỢNG | HOUSE RULES | KHỞI CHIẾU 22.02.2019

こちらの1分ほどの動画は、ベトナムの映画館で流れた映画館でのマナー用の動画でしょうか?

映画とは雰囲気の違うコミカルで可愛い「ハイフォン」が見られます。

5つのオススメ、映画『ハイ・フォン』感想 まとめ

ベトナム語を勉強するかたわらモチベーションを上げる為に触れている、ベトナムの文化から、今日は『ハイ・フォン』(2019年公開)と言う映画を紹介しました。

日本の動画配信サイトで見られるベトナムの映画はまだ少ないのでとても貴重ですね

日本に働きに来ているベトナム人技能実習生との話の種にもいかがでしょうか?

理由もなくムシャクシャした時や理不尽な事にイライラした時

正義と悪、何が正しいのか分からなくなった時

お金と肩書きで人間を量る世界に絶望する毎日

そんな頭を使う日々に生きてるブログの前のあなた!

「悪い奴らをボコボコにやっつけてスカッとしてぇ!!」

と言う極シンプルなストーリーで楽しめる爽快アクション映画はいかがでしょうか?

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なめくじら
なめくじら
人間から退化した軟体生物 尊敬する武天老師様の教え 「よく動き よく学び よく遊び よく食べ よく休む」 をモットーに人生を模索中 絵を描くのと旅をする事とサブカル大好き 最近は時間をベトナム語の勉強と海外ドラマや映画に消費しています。 現在このサイトでは主に 【生きる希望を見出す為の「旅」と「サブカル」の発見】 をテーマに「雑記」を交え あなたが知らなかった新しいコンテンツに出会えるようにオススメを紹介しています。